Requires a javascript capable browser.
日本外装リフォームネットワークGAISO(ガイソー)加盟店募集トップページ小川コラム > 改めてストロング100(ハンドレット)構想について考える

COLUMN

ガイソーグループ
代表レポート

Vol.113   2024年5月
改めてストロング100(ハンドレット)構想について考える

 先日、春闘による労使交渉において民間企業がこぞってベースアップの満額回答を出しました。
これは圧巻の出来事でした。
インフレ転換し物価が高騰する中でついに大企業は労働者の賃金を上げる重い腰を上げました。
このことは当たり前の流れなので遅かれ早かれ順番に中小零細企業にやってきます。
みなさんの会社でも時期をみて対応に迫られることになるでしょう。
過去に経験のない人材難が進む中で企業は待遇改善を求められます。
安い賃金で搾取的な雇用契約は成り立ちません。
それを解決する手段はたったひとつ。
生産性の改善です。
儲かっていない会社が赤字を出してまで人件費を上げることはできません。
そのための原資を用意しないと人件費は上げられません。
わかりやすく言えば、今までひとりで月間の粗利を150万円上げていた人であれば180万とか200万円上げられるようにすることです。
無駄な作業や時間は忖度なしに全て無くす。
移動時間、失注、無意識的怠慢時間など非効率な慣習を全て改めて従来の組織よりも儲かるようにすることです。
これは経営者はもちろん従業員全員が一致団結して取り組むべき課題です。
これができない会社から順に淘汰の波に飲み込まれることを覚悟しなければなりません。
デフレ期の国の豊かさを食い潰す時期は終わりを迎えました。
私たちは昭和から平成におけるぬるま湯の営業組織を改善できるかどうかが試されているのです。

組織化の壁を越え、経営力も高める

さて、ガイソーグループでは2021年にストロング100 構想を打ち出しました。
ガイソーVCにおいては加盟店数の増数を捨て、1社1社の成長に注力をするという方針に転換しました。
1エリア10億円の事業体を構築する。
これは外装リフォーム業界が成長を遂げる中、当初2.4億円を作る事業モデルを推進していましたが、本当の意味で絶対的1番店となり地域を長期に渡り安定的に守っていくためには10億円が必要と試算しました。
また、そのためには組織化の壁を超える必要があり、企業経営を行うために経営力も高める必要があります。
優れた経営者を有する優れた会社が100社誕生することにより 1000億円の集合体が生まれます。
ガイソーは「日本の住宅を守る」というミッションをもって事業を進めていますが、1000億円の事業
体ができることにより影響力は圧倒的に増し外装リフォーム業界のスタンダードを築く力を発揮することができると考えます。

一度しかない人生の大切な時間を預かる

事業を行うには正義と力が絶対に必要です。
今後の厳しい世の中を戦っていく上で3つのテーマを提唱します。

1使命感(絶対に自分が日本の住宅や自社商圏の家を守るという強い意志)
2プロとしての覚悟(品質や技術に対して全ての責任を持つ)
3絶対に負けない闘争心(時間がかかってもライバルとの戦いに絶対に勝ち切る強い意欲)

上記の情熱を燃やし事業経営に邁進します。
また、あなたの会社に人はついてくるのか?人材を雇用するということは部下の命を預かることになります。
一度しかない人生の大切な時間を預かるということはリーダーとして高い目標や理想を掲げ、率先して努力をしていかねばなりません。
そんな熱いリーダーと共に命を燃やすような仕事に従事することができればきっと幸せな人生を送れるのではないかと思います。
みんなでストロング100を追い求め勝ち取りましょう。


お電話でのお問い合わせはこちら

ガイソー サポートデスク

[受付時間] 10:00~17:00 土・日・祝も受付

VCへのご加盟は、エリア制であり事前審査が必要なことから、ご加盟を希望 していただいてもご期待に添いかねることがございます。 あらかじめご了承ください。

Copyright (c) GAISO GROUP. All rights reserved.

arrow_drop_down_circle